沿革

  • 2003年~
    三菱重工業㈱の製品であるハイブリッド製の浮桟橋数基を石垣島で竣工させる。
  • 2004年
    当社が施工した竹富島浮桟橋でサンゴの移植実験を開始。
    2005年
    浮桟橋にサンゴが自然に生育していることに気付き、試験研究を開始。その後、錆を防ぐための微弱電流がサンゴの生育に良い影響であるとの仮説をたてる。東京大学、日本防食工業、シーピーファームと共同試験研究を開始。
  • 2006年
    三菱重工橋梁エンジニアリング 株式会社設立・分社化
  • 2007年
    石垣島に実験用サンゴ生育棚を4基設置。
  • 2008年
    三菱重工鉄構エンジニアリング 株式会社へ社名変更
  • 2009年
    微弱電流によるサンゴの代謝向上効果、及び成長促進効果を立証。電着技術を応用した着床基盤も優位性を立証。
  • 2013年
    環境省 環境技術実証事業(ETV)
    ロゴマーク取得
  • 2014年
    サンゴに電場を生じさせる流電陽極手法、基盤構築手法をGMCと命名。
  • 2015年
    エム・エム ブリッジ株式会社へ社名変更
  • 2016年
    石垣島での実験サイトを増設、サンゴ生育棚を12基追加。
  • 2018年
    長崎県高島町でのプロジェクト開始。人工海水浴場内でのサンゴ生育棚を設置。実海域の実験サイトは計3カ所へ。地元団体と連携し、環境教育に取組んでいます。